エアコンのルーバーが動かない?設定・機種差・破損を確かめる順番
エアコンのルーバーが動かないと、羽根の故障を疑いがちです。ただし、風向設定や運転モード、自動制御、もともとの機能差で止まって見えることもあります。指で無理に動かす前に、リモコン表示と取扱説明書を確かめましょう。
風向をスイングへ設定して動作を見る

運転中に「風上下」「風向上下」などのボタンを押し、固定位置ではなくスイングへ切り替えます。省エネや快適自動の設定中は、室温や運転状態に応じて羽根が一時停止する機種があります。設定名はメーカーごとに違うため、画面表示を写真に残して説明書と照合してください。
左右ルーバーは機種ごとの仕様を確かめる

左右風向のボタンがない機種では、左右の羽根が自動で動かないことがあります。上下は電動、左右は手動という構造も珍しくありません。取扱説明書に手動調整の記載がある場合だけ指定のつまみを持ち、運転停止後に向きを変えます。
羽根の外れ・傾き・異物を停止後に見る

電源を切り、羽根の片側だけが下がる、連結部が外れている、異物が挟まるといった変化を見える範囲で確認します。奥へ指や工具を入れたり、閉じた羽根をこじ開けたりしないでください。掃除後に動かなくなったなら、取り付け位置を説明書の図と比べます。
異音や閉じない状態は点検へつなぐ

カチカチという連続音、モーター音だけで羽根が動かない、停止後も大きく開いたまま、羽根が割れている場合は運転を繰り返しません。型番と症状が出る操作を記録し、エアコン工事・点検の対応内容を確認して相談できます。
よくある質問
ルーバーを手で動かしてもよいですか?
手動調整が指定された左右羽根を除き、電動部を無理に動かすと連結部を傷めるおそれがあります。停止して説明書を確認してください。
冷房中に途中で止まるのは故障ですか?
自動制御で一時停止する機種があります。スイング設定へ切り替えても動かず、異音や傾きを伴うなら点検を検討します。
まとめ
ルーバーが動かないときは、スイング設定、運転モード、左右風向機能の有無を取扱説明書で確認します。停止後に外れや破損を見ても、電動羽根を手でこじらないことが大切です。設定を変えても動かない、異音が続く、停止後に閉じない場合は型番と症状を伝えて点検を依頼しましょう。
